知らずに使う重ね言葉


皆さんこんにちは
えー更新が毎週火曜日になりつつあるのは、一部のひとならお分かりですよね。
うーん。もう少し書くことを見つけてこよう・・・。
エッセーはそれなりに考えまとまっていないとかけないですから。
今日はこんな変なネタ


日本語の崩壊とか叫ばれて久しいです。たとえば、レストランの注文が出てきたときに「○○になります」といわれたり、雰囲気のことをふいんきという人が出てきたりです。「そんなこといわないよ!」って言う人も多いでしょうが、こんな事言ったり書いたりしていませんか?


それは、「重ね言葉」です。


たとえば「犯罪を犯す」という言い方。漢字をみれば判りますが、犯罪という言葉は、罪を犯すと書きます。そう、「犯す」がかぶっているのです。正しくは「罪を犯す」でしょう。


次におかしいと感じるのは「今朝の朝刊」という言葉です。これは「朝」がかぶってます。正しくは「今日の朝刊」か「今朝の新聞」だと思います。


さらに変なものは、「一番最適」「一番最強」という言葉です。「最○○」という言葉はそもそも一番優れているものに対して使うことなので、やはりこれもかぶってます。普通に「最高」「最適」でいいでしょう。


英語と日本語をかぶせてしまう重ね言葉もあります。典型的なものは「アイワイバンク銀行」でしょう。最初見たときは「なんじゃこりゃ?」と正直思ってしましました。現在はセブン銀行に変わって一安心。


他には、「や」の使い方がおかしいなと感じるときがあります。「や」は英語でいう「and」ですが、これは同じような意味のカテゴリの言葉を言うものです。表現が難しいですが、同じような言葉を重ねるのであり、ほぼ同じ意味の言葉を重ねたのではくどさを感じます。たとえば「住所や氏名」と書けば「個人情報」という同じカテゴリだけど、違うことになりますし、「BOTRMT」といえば「ネトゲの悩みの種」ということで共通していますが、個々のものは違うものです。私がおかしいなーと感じたものは、前、日経新聞で「所作や振る舞い」という記述を見ました。「所作って振る舞いのことじゃないの?」と私は思いました。辞書を引いてみると


1.行い。振る舞い。しわざ。「一日の―を日記に記す」
2. 身のこなし。しぐさ。また、演技の動作。「大げさな―をする」「役者の―」

yahoo辞書(大辞林)より


正しくは「所作や言葉遣い(見た目)」「振る舞いや外見」というべきではないかと思います。たしかに、所作には、他にも「職業」という意味もありますがその文脈で職業という言葉は出てこない部分でしたし、表現として誤解を招くものだと思います。


ちなみに、この「重ね言葉」はかなり私もやらかしてしまったものがほとんどです。何?そんなのやるのお前だけだって?

(つд・)
小学校 λ....←私


また書いておこうっと。
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