RISK DANCE WORKSHOP EVOLUTION-V(ダンス)見てきました


熱くてとけそうだけどこんばんは。


タイトルが妙に長ったらしくえしかも英語でわかりづらいけど
要するに知り合いのダンスを見に行って来たよという話である。


ここでのポイントはダンスイベントの開催時期である。
7/14・15日に調布グリーンホールで行われたのだが(筆者が閲覧したのは14日)
もう一ヶ月以上経っている(・o・)
さすがその辺はねこまんま学園的くおりてぃというかなんというか・・・。


まぁそれは置いておいて、早速どんな感じかレビューを。
今回のテーマは「向上しよう ひと休みしてまたジャンプ!」
というものであったが、「向上しよう」の点においては確実に見て取れた。


というのも、前回もこのダンスイベントは拝見させてもらったが
そのときより確実に観客を飽きさせない工夫がされているなと感じたのだ。
だから、当日来場者の多くは参加者の知り合いだと見受けられるが
ライブなどにありがちな、参加者の演技だけみてさようなら・・・。
と帰ってしまってはあまりにももったいないなさすぎる。
実際、休憩時間を間に挟んだが、その間に帰った人などは皆無であった。


どのように飽きさせないかというと、迫力のサラウンド、証明技術、センスの良い衣装
さらには、ダンス中に迫力の映像を取り入れたりと
最先端のエンターテイメントを楽しませてもらった感じである。


だが、今回優れているのは単に技術的な側面だけではない。




たとえば、ダンスは演目は10程度くらいあり、当然その中には若年齢や人数が少ない組もある。
しかし、少ない組は少ない組なりにソロの場面をつけたり、一人だけライトアップで決めポーズといった
大人数ではできない見せ方をしてくれた。


また、ストーリ性があるものもあれば、笑いを取ったものもあった
ジャズダンスが中心ではあったが、カッコイイタップダンスやクラシック系のものもあって
やはり見る者を飽きさせない。個人的には知り合いの出ていた、オールニートニッポンは笑えた。


つまり、このダンスイベントの演出は最新鋭のテクノロジを使って行われるだけのものではなく
むしろアイディアやクリエイティブな面でも魅せているものである。


だが、テーマにあるような向上心から生まれた、先進的、革新的なアイディアは
いつだって保守的な人々の批判を浴びるものであり、鳴かず飛ばずに終わることも多い。
このイベントの主催はリスクというダンス教室が行っており、多くの人にダンスの楽しさ
すばらしさを知ってもらいたく日々活動しているようだが、
今回の試みは名前どおりリスクが多かった試みではなかっただろうか。


リスクというのは人間がとても嫌うものである。
そのために、金融の世界ではデリバティブ(派生取引)や投資信託などがあり
多くの人が保険に入り、さらに不安とする病気などは特約をつけて補うのである。
だが、それに逆行するかのように新しいダンスの魅せ方を提示してくれた主催者側達には
筆者はとても賞賛している。


と、いうわけで、筆者の知り合いだが、比較的大勢で行う演目だったため
けっこう探すのにてこづった。まさに運動会でいう「うちの子どこー!」みたいな感覚である。
結局、すべての演目において知り合いを見つけられたが、足がたかーくあがっていて
とにかく楽しそうに踊っていたことが印象的だった。


でも、連日終電帰りで次の日は九時から仕事とかザラだったようで
体重も6キロとか減ったらしい。しかも、その人はとても細い。
ぽっちゃりした人の6キロとはまるで違うのにそんなにやせるほど練習したのだから
まったく恐れ入る。また、それだけ熱中できる趣味があることもすばらしい。


とまぁ、今回はベタ褒めさせてもらったが、次回はどのような演出で楽しませてくれるだろうか。
すべての演目が一本のストーリの中に入っているミュージカルみたいなものをやってみて!
などと、外野がいろいろ要望するのは簡単である。


といっても、二年に一度しかこのイベントが開催されないことが
何よりの残念だったりする。


以下コメント返し


>goldwellさん

どうも、ご無沙汰しております。
グループのほうずっと放置していてすみませんでした。
近々復帰させていただこうと思います。


今まで、時間が無い、忙しいというのを言い訳にしてきましたが
時間は与えられるものではなく、自分で作り出すものだと最近良くわかってきました。
書評のほうも最近文章下手になっていて見るに耐えないものかもしれませんが
暖かく見守ってやってください。